フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランドと旅をして、ウクライナのリビィウ(第二の首都・世界遺産)にやって来ました(すべて初めて訪れる国)。
英語が話せなく、特技もなく、ただ酒を飲む事が好きな男ですが、ここまで来る事が出来ました。
リビィウの街はバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)の首都と同じで、世界遺産になっています。
着いた初日は毎回歩いて体を慣れさせます。
アジア人、日本人はいなく、中東・南米の人らしきもいない様子。
地元の若者男性は髪が短く(坊主頭多い)、女性は髪が長め。
喫煙率(歩きたばこ)は多いが、今までの国と比べると普通。
一番喫煙率が多いと感じたのはラトビアで、女性の方が男性より多いと思えるぐらい二人に一人は吸っていた印象。
二番目はラトビアで、女性と男性が多いと感じた。
街自体の印象。
フィンランド・ヘルシンキは中心地にギュっと集まっている印象はなく、15分ほど中心地から遠ざかっても栄えていた。
エストニア・タリンは旧市街が世界遺産でそこが全て。
ラトビア・リガは駅の中心地から少し歩いた所に教会などがあるが、大きくはなく、中心地から離れて歩くごとに街並みは異質に感じ楽しいようなドキドキするようなに感じた。
リトアニア・ビリニュスは今までの国の中では日本に近いと感じた
ポーランド・ワルシャワは大きな教会や広場などがあり、バルト三国の色々な所を足したようにも感じ、乗り物や看板など英語表記が少なかった。
そしてウクライナ・リビィウは今までの首都や世界遺産とはまた違った独特な世界に感じました。
物価は一気に下がりました。
今までの国はフィンランドが日本より高くエストニアは日本より少し安く、それ以外のラトビア・リトアニア・ポーランドは日本より物価がとても安い情報がありましたが、そんなことはありませんでした。
乗り物は日本より安いですが、それ以外は日本よりちょっち安いです。
リビィウの街は中心に観光場所があり、そこから円を大きくするように広げていくごとに面白い場所がいくつもありました。
中心地はオサレカフェや立派なレストランがありましたが、少し離
れた所には地元の人たちが集う場所がありました。
日本の駅にある売店のような場所で飲み物と食べ物を購入したあと、目の前にあるテーブルに座って飲食できる場所がありました。
道を歩く人をウキウキウォッチングしながら、タバコを吸えてお酒も飲めました。
コーヒーは36円、ビールは40円、ロシアのパン48円(中にマッシュルームとチーズ)。
ウクライナの物価は今まで行った国の中では、一番安く感じました。
しかし、その裏にはウクライナの人たちの生活があると思いました。
「ウクライナは物価が安いから沈没には最適の街だ」
「こんなに安くてウクライナ人が羨ましい」
というブログやネット記事を見ましたが、そんな日本人にはなりたくないです。
自分はこのウクライナで一番お金を使ってきました。
食べたいものを食べ、ビール・ワインをたくさん飲みました。
貯金もほぼなくなりましたが、なんとか最後までがんばります。
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