【漢・孤独旅】プラハでヒトリ

4月11日から無職の男が旅をしています。

36歳で特技もなく、一緒に旅してくれる人もいません。

チェコのブルノからバスで2時間、プラハにやって来ました。

一泊しか滞在しないので中心地に近いのが前提で、さらに値段も安く、口コミが高評価の場所を見つけました。

A Plus Hotel & Hostel

 

ドミトリーで17ユーロ2100円ですが、プラハの値段だと普通みたいです。

長距離バス乗り場から4分ぐらいと立地がとても良かったのですが、受付の金髪の40代ぐらいの女性がとんでもなく酷い態度でした。

大きなバッグをもって、最初に受付でいう言葉と言えば「チェックイン」しかありません。

それを何度も言うのですが、目を光らせ自分の事を怪しい目で見て来て、何度も聞きなおしてきました。

ようやく通じたと思ったら、そこから高圧的な態度が続きました。

例えば「パスポートをください」と言われ、自分はその言葉を1秒ほど頭の中で変換して、そこからパスポートを出そうとすると、その女性はもう一度1オクターブ声を荒げて

「パスポートをください」と言ってきました。

常にカリカリしているのです。

このような事が3回あったうえ、朝食が無料の事や貸しタオルがあるなどということが一切説明されませんでした。

宿泊するホテルの受付の態度が悪いと、その日の気分がとても嫌な気持ちになり、その土地が嫌いになります。

その後、街を歩くも、受付の態度がずっと頭に残り、ホテルに戻りたくないなと思いながらプラハを観光しましたが1時間で見るところが終わりました。

観光客が多く、レストランのメニューの値段はブルノより跳ね上がり、体が震えあがりました。

それでも、プラハに行きたいBARがあり行ってきました。

古くから歴史のある、U Zlatého Tygraというパブで御座います。

こちらは世界一ビールBARと言われているらしいです。

建物は古く、入ったとたんに歴史のある雰囲気だと言う事がわかります。

他人様のブログ情報では『座ったらビールがドカンと置かれ、飲んだらすぐ次のビールが運ばれてくる』と書いてありましたが、そんな事はありませんでした。

座って10分経ってもビールが来なく、手を挙げて注文しました。

一杯220円ほど。

雰囲気も良く、とても美味しかったですが、一人で来ている人はいませんでした。

そのあと30分歩き、坂に登り、世界一美しい図書館に16時半に着きましたが、閉館が16時半でした。

高い場所からの景色も何か惨めな気持ちが増幅させます。

ドミトリーの部屋に戻るも、泊まっているお客が誰もいなく、8人部屋に自分だけという事がさらに気持ちが落ち込みました。

明日はドイツのドレスデンに行きます。

ドレスデンはドイツの中でもそこまで都会ではなく、予約した宿も『スタッフがフレンドリー』や『毎日イベントがあり楽しい』などと書いてあり高評価の口コミ(ブッキングドットコムのレビュー)を見て決めたホテルなので楽しみです。

 

ブログ村の『世界一周 人気ランキング 』に参加しました。
傷心旅として最後になり、記念参加として爪痕を残したく登録しました。

↓こちらを押して頂くと自分にポインツが入ります。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

良ければ押して頂けると嬉しい次第で御座います。

自分には何ももらえないのでご安心ください。

広告



 

広告     ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
LINEで送る
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

コメントを残す