4月11日から東欧中心に傷心旅を一カ月弱していました。
貯金は0になり、帰宅してからは節約の為、自作でお茶とコーヒーとレモンティーを作り、4リットルの焼酎をチビチビ毎晩飲みながら旅を思い返しています。
今回の傷心旅でウクライナの第二の首都リビィウ(LVIV)が一番気に入り、一週間滞在しましたが、毎日が発見の連続で、飽きる事がありませんでした。
前半はネットなどに載っている観光をメインに、後半は自分の足で見つけた場所がたくさんありました。
ネットで検索すると『安い』『激安』などのスーパーのチラシのような宣伝文句のブログが多いです。
もちろん、物価は安いですし、それを売りにして注目させたい気持ちは分かりますが、自分は違った視点で書いていきます。
昨日は第二の首都リビィウの初日について書きましたが、二日目からは観光も含め歩きまわり飲みまくりました。
リビィウの街は中心に教会があり、そこからすり鉢状にコンパクトにまとまっています。
中心地にあるリノック広場
4月下旬で晴れていましたが、気温は低く風が強く寒かったです。
歩いてると路面電車を発見しました。
ど真ん中の観光地帯に路面電車が走るのはとても迫力がありました。
少し中心地から離れて闊歩するとこんな素敵なデザインの建物も。
お腹が減ると、学生から家族まで大人気のチェーンレストランに行きました。
プザタハタ Пузата Хата
リビィウには二店舗あり両方行きましたが、若干メニューが違いました。
ボルシチが並んでいます。
置いてある料理を選んで、店員に取ってもらうシステムです。
左上からボルシチ、ウクライナサラダ、ヴァレーニキ(ワレニキ)、
左下からチキンキエフ(カツレツ)とポテト。
合計で450円ほどでした。
ボルシチとチキンキエフが特に美味しかったです。
週末ということもあってか、家族づれが多く、ウクライナの人たちの中に少し溶け込む事ができました。
食べたあとも街を徘徊して、夜は中心地にあるBARに入りました。
残念ながら名前は忘れてしまいましたが、地元民100%のBARで居心地がよくビールも料理も美味しかったです。
地元の人たちにまぎれて飲む其の国のビールは、何とも言えない味わいがあります。
一番奥の席から撮りました。
モチのロンで英語メニューはありませんのでスタッフに生ビールとウクライナ料理が食べたいとボディラングレージで伝えました。
一杯目はラガービール。
0.5L 128円ほど。
歩きまわった体にウクライナ産のアルコールを注ぎ込みました。
二杯目はこのBARで作っているビールで地ビールのようなエールペールの味がしました。
0.25L 105円ほど。
この旅1番に近いビールの味。
やはり地元民だけのBARで飲むビールは美味しい。
まだまだリヴィヴの街探検は始まったばかりです。
続く。
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