4月11日から最後の傷心旅を終え、日本に戻ってからは、夜は眠れず、性欲は消えず、食欲は旺盛が続いています。
日常に戻り、思う事は、もっと旅がしたい。
でも、貯金は全て使い、スッカラカンになりました。
何度も通帳を見ては、
「貯金0は0なんだ、きっと0は0なんだ」
と、自分に言い聞かせては歯を喰いしばり就寝(終身)しています。
前回の続きです。→愛しのリビィウ
三日目以降もリビィウの街を探検し素敵な場所を見つけました
高い城砦 (英:Lviv High Castle/ウ:Vysokyi zamok)
中心地から10~15分歩き、さらに階段を上ると360度全面パノラマの素晴らしい景色が見る事が出来ます。
モチのロンで無料です。
昨日紹介した、プザタハタ (Пузата Хата)でたくさん食べた後、お腹を空かせるために散歩がてらに行きました。
階段がありきつかったですが、登った時の絶景を見たら、気分爽快・夢いっぱいでした。
スーパーで購入できるモルドバ高級ワイン
夜はモルドバワインを宿で飲みました。
ウクライナの南部にあるモルドバ(Moldova)という国があります。
ワインが有名で聞いていたので行きたかったのですが、今回は諦めてしまいました。
モルドバの場所は気候に優れていて、ワインには最適らしいです。
そのため良いワインが作られていると。
しかし、日本で飲もうとしても、酒屋やレストランでも見かけたことはありません。
「モルドバワインだけは、どうしても飲みたい」と思っていたら、リトアニアで発見しました。
そしてリビィウでも売っているのを見つけ、たまらず購入しました。
モルドバに行かないかわりに高いワインを購入しようと思い、売ってるなかでも二番目に高い204フリグニャ(800円)を購入。
そして、チーズもバラ売りでカットしてもらい購入しました(400円)。
「役者はそろった」と呟き、受付の人にグラスを借りて試飲。
PURCARI ララ・ニャグラ・デェ・プルカリ 2016
甘みが口の中に広がり、スッキリで飲みやすい。
そして、胃の中にワインが落ちた後、口の中に甘味が広がり、ふわ~と鼻から抜ける。
普段飲んでいる500円以下のボトル・ワインとは比べ物にならないぐらい、美味しい。
ベッドしかない2畳ほどの狭い部屋なのに、夢の世界に連れてってくれました。
気づいたら、1時間後に飲みほしてスッカラカン。
「モルドバ、ドバドバ」と呟いて就寝しました。
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