今年の４月から５月までフィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ウクライナ、チェコ、ドイツと１３年前の彼女を忘れる傷心旅を行いました。
英語も話せず、特技もない３６歳の漢一人旅なので、宿にいる旅人やスタッフとの触れ合いを試みましたが全て失敗しました。その代り、たくさん街を歩き、現地の酒と飯には金を惜しまず使っていたら、貯金が０になり帰国しました。
そんな良い思い出ばかりの旅でしたが、ラトビアの街並みは他の国と異質だと思いました。
LUX express エストニアのタリンからラトビアのリガまでバスで４時間半
LUX express タリンからリガ行き
リトアニア・タリンからラトビア・リガに出発しました。
１４時半に乗車して、途中休憩を一回挟み、１９時にリガに到着。
乗ったバスはLUX express、ネット予約で 値段は２１€。
この後もいくつもバスを乗りますが、時間と値段から考えても少し高かったです。
しかし、指定席で乗り心地は抜群。
飛行機のように前の座席には液晶画面がついており、映画や音楽が利用できました。
LUX expressは北欧、東欧では有名な会社らしく安心感がありました。
バスの窓から見えてきたリガの街並みの異質感
リガの異様な雰囲気の街並み
フィンランド、エストニアと旅して三ヵ国目でしたが、その二つとは明らかに違う街並みでした。
バスから降りてホテルまで歩きながら建物を見ると、なんとも言えない不気味な雰囲気がありました。
町全体が薄暗い。そして５階以上ある建物ばかりの中を歩いてると、誰かに見降ろされてるような気持ちになり、胸がドキドキしながらも、全く違う世界に来たというワクワクした気持ちになりました。
リガの異様な雰囲気の街並み
続く。
借金を返済して、ラトビアのような、あまり日本人が行かない国に行く事が次の目標です。宜しければこちらを押して頂けると順位が上がります。学校の成績でも下から数えた方が早い人間でしたが、少しでも順位を上げ、爪痕を残せればと思います。
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