卒業旅行 ニホンから来ました
この作品に対する思い
中学一年生の時、横浜・関内の映画館で『卒業旅行 ニホンから来ました』を観ました。
同時上映は『水の旅人』でした。
それから時は経ち、2012年9月タイ・バンコクに英語の話せない自分は初めて海外一人旅をしました。
今まで外国に興味がなかった自分が、初めて一人でタイに行った理由が少しばかりこの映画に影響しているのかもしれないと思い、24年ぶりに鑑賞しました。
あらすじ
大学4年生の織田裕二が、東南アジアにあるチトワン王国に遺跡巡りに行き、スカウトマンの鹿賀丈史と出会い、スターになる映画です。
レビュー
オープニング
考古学マニアの冴えない大学生四回生の織田裕二(当時26歳)
車で現れたのは、恋人の鶴田真由
社会人一年目で早くも車を乗りこなすバブリー女
社会人一年目と大学生が高級レストランで食事。何故この二人が付き合うようになったのかは最後まで明らかにされない。
遺跡について熱く語る
自宅まで送るが、部屋には入らず帰る織田
寂しそうな鶴田
自宅で卒業旅行の準備をしている
地球の歩き方『チトワン』を見ながら旅行が待ち遠しいこの気持ちは、自分が初めてタイに行った時を思いださせます。
チトワン王国に到着
がむしゃらに遺跡を撮る姿を観て、自分もタイでは何もかもが新鮮に見えて写真を撮りまくっていた事を思いだしました
チトワン王国は日本ブームで「淫行」や「特攻」と書いたTシャツが流行っている
スカウトマン鹿賀丈史が登場!!
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ライターの炎を使って、「デビューしろ」と織田裕二を説得する
嫌がる織田を強引に衣装に着させ一曲歌わそうとする
大麻を吸わせ気分を落ち着かせる
酒を飲ませさらに気分を落ち着かせる
ペッパー警部を熱唱
自分もタイ旅行の時はこんな目をしていました
続き→後編
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バブリーな感じですね(笑)
バブルの影響も受けず、ゆとりでもない、凶悪犯罪者を産み出した狭間世代の、ゆみやんですよ。
同時上映の「水の旅人」懐かしいなあ、、、。小学生の頃に見ました!
私は初めて海外は韓国でした。初めてはなんでもドキドキしますよね!女子数人で行ったんで、一人で行くのとはまた違いますけどね。
ゆみやんさん。
そんな世代の紹介は初めて聞いたので驚きマンボウです(爆!)
ゆみやんさんも映画館で見ましたか!嬉しいです。
そして、自分も初めての海外はグアム、そして次は韓国と友達で行ったのですが、一人がタイでした!
モチのロンで両方男同士でドキドキを探しましたがどこにも落ちていませんでした(笑)