未DVD映画『卒業旅行、ニホンから来ました』最初から最後まで感想レビュー・後編

前編→未DVD映画『卒業旅行、ニホンから来ました』最初から最後まで感想レビュー・前編

 

東南アジアのチトワン王国に遺跡巡りの卒業旅行に来た、織田裕二。

そこでスカウトマンの鹿賀丈史に会い、一発太郎でデビューする。

座右の目は一日一発

 

プロマイドもできました

 

恋人の鶴田真由が心配になり日本からやって来た

 

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ラスト公演は背中に羽をつけて登場

 

前半の冴えないと雰囲気全く顔が違う

 

 

ヤングマンを熱唱

 

「一緒に日本に帰ろう」

 

逆ダイブで客に運ばれて鶴田のもとへ

 

二人で逃亡

 

ラストシーンは気持ちの良いほどスマイル

 

感想

舞台は、東南アジアの未知の国・チトワン王国。

そこは日本ブームが起きていて、人々が着ているTシャツに書かれている文字は『淫行』や『特攻』。

ステージに立ちたくない織田裕二に、鹿賀丈史が飲ませたのはゴールデントライアングルが入手した麻薬。

地上波では絶対放送できない内容で、今の時代には絶対見る事も作られる事もない作品。

コメディがこんなにハマり役だった織田裕二の演技。

ちなみに自分も初めての海外一人旅は東南アジアのタイ・バンコク。

屋台で飯を食べているとレディーボーイに話しかけられ「ナイスボーイ」と言われ顔をなでられモミアゲを触られた初日。

翌日はゴーゴーバーに入ろうとして、間違えてレディーボーイ専門の店に入ってしまい、スザンヌに似ている男の娘(おとこのこ)に「ホテルに行こう」と誘われた夜。

タイにある世界遺産・アユタヤに行ったら迷子になり、野良犬にストーカーされた真夏の夕暮れ。

『卒業旅行 ニホンから来ました』は懐かしい思い出を蘇らせてくれたのと同時に、自分の心にいつまでも残る映画だなと思いました。

 

卒業旅行 ニホンから来ました
監督 金子修介
脚本 一色伸幸
出演者 織田裕二
鹿賀丈史
鶴田真由
公開 日本の旗 1993年9月4日
上映時間 98分
製作国 日本の旗 日本

 

 

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感想(0件)

 

 

 

 

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4 thoughts on “未DVD映画『卒業旅行、ニホンから来ました』最初から最後まで感想レビュー・後編

  1. ななし

    次は就職戦線異状なしですか?
    それか、波の数だけ抱きしめて系すか?笑

    1. tt Post author

      ななし様
      流石です。「波の数~」はすでにDMMのレンタルリストに入れていて出荷待ちでございます(笑)
      あとはベストガイを借りようか迷っています(笑)

      1. ななし

        ポケベルが鳴らなくて…はいいんですか?
        いつまで、恋が待ちぼうけしてるんすか?!
        BBQ行きたいけど、雨季なのにシアヌークビルに行ってきます。
        次回はあるのかな…

        1. tt Post author

          ななし様。
          ポケベル~は以前CSの再放送の時にバッチリ全て録画してあります(笑)
          シアヌークビル羨ましいです
          去年浜辺で飲んだビールと100円のイカ焼きが美味しかったです。
          是非次会ある時はお願いします!

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