
男二人で焼肉パーティー
2016年9月に仕事を辞め、傷心旅をスタートさせましたが、その前からもプチ傷心旅は幾度となくしていました。
2014年6月に十日間の休みを取り、タイ・ラオス・ベトナムを旅しました。
お腹が痛くなったのはラオスにある世界遺産の『ルアンパバーン』で滞在していた時の話です。
唯一の旅仲間であるオト君(同年代)が同じ時期にアジアを旅をしていたので、途中で合流してラオスに行きました。
ラオスの首都ビエンチャンでは念願の生ビアラオ(ラオスの国産ビール)を飲みました。

生ビアラオ 当時120円ぐらい。
アジアで一番美味いと言われているビアラオの生は、デリシャス、マーベラス、ファンタスティックなラガービールでした。
ビエンチャンで一泊したのち、二日後に『ルアンパバーン』に着きました。
気づけばオト君との男二人旅も今日が最後で、明日から別々になります。
「よし。今日はとことん飲もう」
二人でそう誓いながら店を探してると、ぬわんと焼肉食べ放題の店を発見。

外で飲むBBQスタイル
飲み物は別料金ですが、料理は肉以外にもウインナーっぽいのやチャーハンぽいのがあり、時間無制限で700円ぐらいでした。
貧乏旅を続けていたので、全ての肉が光り輝いていて見え、なんの肉かは分かりませんが、全種類を取りました。

部位の種類などは一切書いていませんでした
取り皿から運んだ肉を鉄板の上で焼きまくりました。

食べ放題なのでともかく焼きました

レッドブルも注入して、さらに焼いて焼いて焼きまくりました

見た事のない色をした肉もありました

ビアラオも白と黒で5~6本は飲みました(写真は黒)
2時間ほど食べて飲んで、最後の夜を堪能しました。
そして次の日、お腹を壊しました。
朝8時頃目が覚めると、体中が痺れ、腹痛に加え、吐き気も追加オーダー。
すぐさまトイレに駆け込み、上と下での両方出し。
トイレの個室に座りこみました。
上と下で出したあとは、身体全体から汗が吹き出し、肩に鉛が乗ったように動くのが辛い。
鏡を見ると真っ青な顔をしていました。
呻きと落胆と後悔と嗚咽を繰り返しながら、ただ回復するのを待ちました。
2~3時間後、吐くものがなくなったスキを見て、近くにある薬局屋に這いつくばりました。
『異国で病気になったら、その国の薬を飲め』
こんな事を聞いた事があったので、薬局のおばちゃんに得意のボディラングレージで嘔吐と下痢だと伝えました。
そして購入した薬(約100円)を飲むと、徐々に回復し始めました。
するとお腹が減ってきたので、メコン川沿いにあるレストランでメコンフィッシュバーガーを食べました。

汚いメコン川で取れた魚でしたが美味しかったです(400円ほど)
そして、夕方にルアンパバーンの空港からハノイに向かいました。

ハノイまでは1時間ほど
人生初のプロペラ機でしたが、エンジンが止まったような音がして不安にさせたり、上下に怪しい動きをして動揺させたり、隣に座っているアジア系の若者にトイレに行くので「ソーリー」と言っても無視されたりで、トホホな一日でした。
この旅で学んだ事は、異国での焼肉は危険と言う事でした。
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私も数年前にラオスに行きました。
数日間の旅でしたがラオスは大好きな国の一つです。
ちなみに私もタイで似たようなスタイルの焼肉で腹を壊しました(笑)
飲みましょう!
ちくわ様
ラオスがお好きなのは嬉しいです~!
おお、タイでも!?それは自分も次回気を付けます!
是非ともお願いします。安くて美味しいお店をハシゴしましょう!
お金の余裕が出来たら是非ともブログで告知したいと思います!