過去の話です。
2014年6月某日から二週間、タイ・ラオス・ベトナムと、プチ傷心旅をしました。
唯一の旅仲間であるオト君も旅をしていたので、タイで合流してラオスまで一緒に周りました。
モチのロンで連日、女を浴びずに酒ばかり浴びていましたが、思い出に残っている飲み屋街は、ラオスの中央に位置するバンビエンという小さな町です。
ラオスの首都ビエンチャンからバスで3時間かけ着いた最初の感想は「ちっちゃな町」でした。
歩いてるのは西欧人とたまに韓国人と中国人で、現地の人はお店とかホテルにいるスタッフだけでした。
バンビエンの好きになった所を発表します
①絶景を観ながら酒が飲める
ドラゴンボールに出てきそうなでっかい山を見ながら東南アジアで一番美味いビアラオ(ラオスの国産ビール)を飲むのがここで味わえない瞬間でした
②くつろぎながら飲める

フカフカの心地よいソファ
ソファがある居酒屋が多く、客たちは寝ながら店にあるテレビでミュージック・ビデオやアメリカンドラマを見て過ごしていました。彼らの目を見ると、たまに死んだ魚のような目をしている外国人もいました
③独特なネオンの店で飲める

ギンギラギンに

さりげなく
街灯に灯りが少ないので、異様なネオンで注目を浴びようとしている店が多かったです
④野良犬が歩きまわり、おもしろトイレに、シャレオツな灰皿がある場所で飲める

闊歩する犬

のぞく男

缶ビールで作ったと思われるが、どうやって作ったのかはいまだに謎
午後6時から23時まで4件ハシゴ酒しました
2件ハシゴしたあと、夜のバンビエンを徘徊しました。
飲み屋が集まっているのは中心地だけで、一週するのは30分ぐらいでした。
歩いてると、大きな音がガンガン鳴っていて、近寄ってみるとクラブがありました。

多くの西洋人が店の前で欲望をむき出しに
そっと近寄って中の様子を見てみると・・・

狭い店内にリア充トラベラーがウヨウヨしていました
ギロッポン(六本木)にあるガスパニックというクラブで、サクラの客やブタゴリラみたいな女店員に酒を奢られたトラウマを思いだし、震えが止まらなくなりました。
友達もクラブは苦手なようで眼鏡がガタガタしていたので、いちもくさんで退散しました。
そして、入った居酒屋。

何か懐かしさを感じるような、胸がきゅんとなりました
この写真は自分らが出ていく時に撮りました。
このような店は旅人たちには人気がないのか、誰一人いなかったです。
最後は開放的な居酒屋でビアラオを飲んでホテルに戻りました。

入口の扉はなく超オープン
ビールの値段などはどの店もほとんど一緒でした。

ビアラオのボトルと缶が約120円
バンビエンの感想
おとぎの国にタイムスリップしたようなバンビエンでしたが、一泊しか出来なかった事を今でも後悔しています。
再びこの地に訪れることが出来たら、昼から朝までハシゴ酒をしたいです。

PS.チャーハン(約300円)も絶品でした
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