去年の9月から10月まで東南アジアを傷心旅していました。
昼は街を徘徊して、夜になれば安酒を煽る日々。
貧乏性で根っからの狭くてディープな居酒屋好きなので、バンコクでも観光客が多く集まるBARは避け、せんべろハシゴ酒をしました。
バンコクに来て三日目の夜の話しです。
(当時のレートは約100バーツ300円)
一件目 ナナプラザ近くのオープンバー
スクンビット・ソイ4通りには多くのBARがあり、17時-18時ぐらいまでに入るとハッピーアワーで70-100バーツほどでした。
カウンターから行きかう外国人たちを見るだけで、何杯も生ビールが美味くなりました。
二軒目 OTTO BAR
アソーク駅から歩いて9分ほどの交差点の所にあります。
こちらもオープンBARで、酒を飲みながら外を歩く人や走る車などが見れます。
亜熱帯の空気を感じながらビールを胃に流し込むと、足の先から頭のてっぺんまで
「タイにいるんだ。ヨッシャー!」という気分になります。
ハッピーアワー16-18時まで70バーツ、定価は100バーツ。
こじんまりとして、Wi-Fiもあり、スタッフのお姉さんもいるのですが、全く絡んで来ないので、のんびり飲めました(金をもって無さそうと思われたのでしょう)
三件目 家系ラーメン
さまざまな家系ラーメンを食べて20年近くになりますが、ここは自分の口には合わなかったです。
セブンイレブンに売っているインスタント家系ラーメンの味がしました。
四件目 BUSSTOP
ナナ駅側からスクンビット通りを歩き左に曲がりさらに奥に進んだ所の右側にあります。
上から二番目に『チャーンドラフト』と書いてありますが生ではなく瓶です。チャーンの会社にはチャーン・ドラフトと言う瓶のビールがあり、とても間際らしいので気を付けてください。
外を歩く多彩な人種の外国人を見ながら飲む生ビール。
気づけば時間は過ぎて、もう一杯飲んでいました。
翌日 ゴザBAR
次の日はファランポーン駅前にある、有名なゴザBARに行きました。
地方出身または地方から直接来たと思われるタイ人女性たちが、夜だけゴザをひいてお酒を提供しています。
その時は5~6店舗のゴザBARが営業していましたが、お客は誰一人いなく帰りになってタイ人?と思われる男二人組が飲んでいました。
お酒はタイ産の焼酎?ウィスキー?の一択です。
舌がピリピリするような味で、すぐに酔えるお酒です。
ゴザに座って飲むのは、なんでか落ち着いてしっくりきました。
近い将来、段ボール生活が待っていると思うので、自分もなんとかやっていけそうと思い安心しました。
スポンサーリンク
広告 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
千円超えてる(笑)
にっしーさん
(笑)!!
一件千円以下ということで、多めにみてください(笑)
自分はついにダンボール生活を始めることになりそうです。
tt様は稼いでいるのにどうして貧乏のように振る舞うのですか?
ま さん
全然稼いでないですよ(涙)
日雇労働をしながら、その日暮らしで、安酒を飲んでいます。
ただ、日本人バックパッカーみたいに旅しながらもセコくは行きたくないので、自分の好きなハシゴ酒や野毛会だけは大盤振る舞いしてるのです。