前回のブログ→【ロシア】初めてのロシア列車
モスクワから電車で4時間ほどかけてヤロスラブリに到着しました。
ヤロスラブリに来た理由
友人のウクライナ人がロシア人と結婚しました(二人とも20代半ば)。「泊まりに行っていい?」と聞くと「もちろん大歓迎」と言われたのでお邪魔しにいきました。
駅に着くと、友人夫婦の友達も迎えにきてくれました。自分はモチのロンでロシア語は話せませんが「ズドラースビーチェ」と言うと「ハロー」と言われました。片言の英語で会話したあと、ヤロスラブリの街を簡単に案内してくれました。1時間ほど歩いたあとに、
「そろそろ食事にしようか」ということになり、
ついに、本場のウォッカを飲めるのか!とワクワクしていると・・・
ワインかい!
ワインは大好きなので嬉しいのですが、まさかワインとは驚きました。
ワインを飲み終えて、お金を払おうとすると友人夫婦の友達がおごってくれました。店を出て友達夫婦の家に向かいながら話を聞くと、夫婦の友人は大の日本好き。この日も葛飾北斎のTシャツを着ていました。どこで買ったのと聞くと「ユニクロ」。どうやらモスクワのユニクロはロシアンボーイの間では有名らしいです。
友達夫婦の家に着くと、ラザニアとハムをいただきました。彼女はイタリア料理が得意でめちゃくちゃ美味かったです。
日本のお土産が大うけ
カキピー・ワサビ味
キットカット・抹茶味
八海山 180ml
これらをお土産として渡しましたが、予想以上に喜んでくれました。特にカキピーは「これは超美味い」「こんなの食べたことない」と言ってその場で6袋全部を食べてくれました。さらに八海山は炭酸水と混ぜて「こうして飲むと美味い」と言いながら飲んでくれました。
彼らは共働きで働いている結婚してわずかな20代半ば。自宅は団地の一室を借りていました。部屋は二部屋なのですが、その一室をわざわざ自分のためにベッドメイキングしてくれました。こちらの自宅で数日お邪魔することになりました(何日泊まるかは明確に決めてなかった)。
続く。
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