【ロシア】「ヤロスラブリ」街歩き

人生最後の傷心旅(2019年5月~6月)を振り返っています。

 

ヤロスラブリとは?

ヤロスラブリはモスクワから北に電車で4時間ほどです。➡【ロシア】初めてのロシア列車

友人のウクライナ人がロシア人と結婚してヤロスラブリに住んでいるので、ご自宅に六日間泊まらせてもらいました。前回のブログ➡【ロシア】ヤロスラブリに到着

友人いわく「日本人は1人も見たことがない」と言っていましたが、滞在中も日本人を見ることはありませんでした。ロシア人の観光客らしき人はいらっしゃいましたが、アジア人も黒人も見なく、目に映る人たちが全員現地の人たちだけなのは、今までの旅の中でも初めてです(もちろん、様々な人種の方が住んでいるとはネットなどでは見たことあるので実際はいらっしゃると思います)。

 

 

異世界に来たような錯覚

この日は快晴。20度前後で半袖でじゅうぶんでした。知らない町を歩くのは楽しかったです。初めて見る景色、建物、教会、酒場・・・。自分が全く違う世界にタイムスリップしたような不思議な感覚に何度もおちいりました。そして自分が歩いてもじろじろと見られることはありませんでした(少し寂しい)。

 

 

美しい教会

歩いてるだけで多くの教会を目にしました。友達の友達のロシア人に「これのてっぺんの形はモスクに似ているね」と言ったら「モスクとは全く違う。俺はイスラム教が嫌いだ」と一喝されました。

 

カフェ

休憩にカフェに入り、覚えたてのロシア語でアイスコーヒーを1つ頼みました。

言葉が通じず二つ来ました。二つで360ルーブル(640円)。甘くてフレッシュで美味しかったです。

 

ショッピングセンター

ヤロスラブリに唯一ある巨大ショッピングセンターに行きました。平日の日中なのに多くの人でにぎわっていました。

ジョージアもロシアもベラルーシもマックがなぜか人気でいつも混んでいました。

誰も使っていない卓球台。

今、ロシアではアイコスが人気だそうです。

電気が消されたゲームセンター。

電気が消されたゲームセンター。

 

こちらのファーストフードで休憩。

こちらのファーストフードで休憩。

Lサイズ100円ぐらいでした。

赤のマルボロ、約150ルーブル(260円)。

友達が作ってくれたラザニア。チーズが濃厚でめちゃくちゃ美味かった。

まとめ

休日は家族・恋人・友達同士が町に繰り出し散歩したりベンチに腰掛けたりと楽しそうでした。モスクワと比べると田舎ですが、とっても居心地が良く、暮らすには全く不自由のない町でした。友人も、「ここはとても過ごしやすい」と言っていました。モスクワからは電車で4時間ほどですが、訪れる価値のある場所だと思います。次回はヤロスラブリでついに飲むことができた、ウォッカやローカル・レストランについて書きます。

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