ロシア人夫婦の夜散歩

 

※2019年5月から一か月間の傷心旅を振り返っています。前回➡【ロシア】黄金の環・コストロマで朝からビール

スーズダリ、コストロマと一泊ずつして、ホームステイしているヤロスラブリに戻ってきました。

共働きの二人

ホームステイさせてもらった夫婦はまだ20代後半。共働きしながら生活しています。旦那さんは朝9時前には家を出ます。奥さんは会社で仕事をすることもあります自宅での仕事が多いです。僕はだいたい起きるのは9時過ぎです。奥さんは毎日朝食を作ってくれました。

夕方、旦那さんが帰ってくるころ僕は家にいません。夜9時ごろ戻っては、二人と一緒に散歩に行く日々でした。

 

一日3時間歩く!?

彼らは食後、テレビを見るわけでもなく、パソコンをするのでもなく、散歩に出かけます。一日1時間から長いときには3時間近く歩くこともあるそうです。毎回歩く場所は別々です。ヤロスラブリは坂がないのでとても歩きやすい街です。彼らは街の中心に住んでいるので、どこに行くにも便利です。今日は川のほう、今日はショッピングモールがあるほう、今日は公園のほうと毎回違った場所を歩きます。

素敵なウォール・アートがたくさんありました。

夜になると人は一気に少なくなる。23時15分。

全く人影がいない路地裏も歩く。

彼らいわく「僕らは散歩が大好きなんだ。歩きながら今日会ったことを中心に話すんだ。何も話さないときもあるけど、それはそれでとても良い時間なんだよ」。彼らを見るに夜の散歩が彼らにとっての夫婦での癒しの時間なんだと思いました。

 

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