【ベラルーシ】ミンスク最後の夜

 

今回の内容  日時:2019年6月 場所:ベラルーシ・ミンスク

宿泊させてもらっている友人にオススメのBARに連れて行ってもらいました。

金曜の夜で町は若者で賑わっていました。

次の日、イミグレで別室に連れて行かれましたが、誤解が解けて開放されました。

 

Винный дом “La Moldova”


ミンスク市内中心部にあるモルドバ・ワインバーに行きました。

店内はワイン売り場とBARスタイルで別れていました。

グラスワインは200円~350円(当時の価格)。

左から友達の友人のウィル、ロベルト、自分、ナターシャ。

モルドバ・ワイン。何とも言えない独特な高級感があり好きになりました。

 

 

ミンスクの暮らし


ウィルはアメリカからミンスクに来て働いていました。彼に話を聞くとミンスクの暮らしは大変満足しているとのこと。

そして、日本の文化が好きでいつか日本に行きたいと話してくれました。

色々な国を旅すると日本好きな人がいて、改めて日本の偉大さ、日本人に生まれて良かったと感じます。

友達のイギリス人・ロベルトもミンスクの暮らしには満足しているようでした。

たしかにミンスクの町を歩いても危険と感じることはなく、平和でみな楽しそうに暮らしていると見えました。もちろん一回旅しただけでは全ては分からないですが。

 

 

深夜のはしご酒


移動中に撮った動画になります。

 

モルドバのワインBARを出て外を歩くと、金曜ということもあり多くの若者が町にいました。お祭りでもやっているのかと思いましたが、毎週末こんな感じだそうです。

次に連れていってもらったのは、賑わっている通りから一本脇に入った隠れ家的クラフトビール専門店。店の外は明かりがなく暗いにもかかわらず賑わっていました。

店内も薄暗い照明でしたが、ライブDVDが流れていて、行ったことはないですが六本木や麻布十番の高級BARの雰囲気でした。ドラフトのクラフト・ビールは数種類あり0.3ml は250円~400円、0.5ml は350円~500円。

 

みんなで外に出て飲んでいると、ロベルトたちの友人もそこに居てみんなで乾杯しました。彼らは英語を全員話し、明るく社交的でした。自分は彼らの会話についていくのが必死でした。

彼らと別れて、再び4人になり社会主義的彫刻のKFCに行きました。深夜3時近くで満席状態。なんとか見つけたテーブルを陣取ることができました。

ロベルトの友達ウィルがビールをおごってくれました。

KFCで飲むベラルーシ産のビールはとても美味しくおかわりしました(それもウィルがおごってくれました)。

深夜3時半を回っても地下鉄は動いていました。彼らの家に着いたのは4時。そして11時出発の飛行機のために、5時間後に起きました。ロベルトとナターシャも起きてくれてミンスク中央駅のバス停まで着いてきてくれました。何度も礼を言って、再会を約束して彼らと別れました。

 

 

別室に連れて行かれる


バスで空港に着き、受付で荷物を預けました。ベラルーシのフラッグ・キャリアであるベラヴィア航空でチェコ・プラハに行きます。

イミグレーションで女性のスタッフにパスポートを見せると、急に目の色が変わりました。そしてどこかに電話をかけると、年配の男性が来て自分のパスポートをチェックしました。そして何やら話す事10分。「ついて来なさい」とジェスチャーされ人生で初めて別室へ連れて行かれました。

何が起こっているのか分かりませんでしたが、自分は悪いことはしてないと確信があったので落ち着いていました。

「どこに泊まっていたの?」と聞かれたので「マイ・フレンド」と答えると「電話してください」と言われ、泊めてもらっていたナターシャに電話しました。

結論から申しますと、どうやらパスポートに押されたスタンプの日付が間違っていて、自分が長期に不法滞在していたと思われたようです。

ナターシャが説明してくれたおかげで、別室から解放されました。

彼らには最後の最後まで迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちと、友達が居て本当に助かったと思いました。

 

 

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