一生彼女が出来ない旅

バックパッカーの人たちでは、有名なインスタ映えするスポット。

それはリトアニアのシャウレイにある十字架の丘。

昔はさほど有名ではなかったらしいが、SNSの普及と共に訪れる人が増えたらしい。

この場所があるシャウレイには日帰りで訪れる人が多いらしいが、自分はこの地に2017年4月中旬に行き、一泊しました。

十字架の丘　Cross Hillとは？

 

リトアニアがソ連の統治下にあった1944年から1990年、 十字架の丘は特別な意味を持っていた。
丘へ行き十字架を捧げることで、リトアニア人たちは彼らの宗教や遺産への忠誠心を示した。
それは、非暴力による抵抗を表していた、と言う意味があるらしいです。

 

十字架の丘の場所

ラトビアの首都リガ方面とリトアニアの首都ビルニュスから行く人が多いようですが、自分は前者でした。

シャウレイに着いたら、インフォメーションセンターに行き、

「I wanna go to Cross Hill」

と言ったら行き方が書いてある紙をもらい、そこには『ドマンタイ DOMANTAI』と書いてありました。

そこから、鈍行バスに乗る時も運転手に「ドマンタイ 」告げたら、着く寸前に教えてくれました。

それなので、運転手の近くに座ることをお勧めします。

 

バス停から十字架の丘まで

この日は4月中旬だったのですが、雪が激しく降っていました。

グーグルマップであらかじめ地図をダウンロードしておいたので、SIMカードがなくても迷わず行けました。

 

 

十字架の丘の所有時間は45分～60分

バスで降りたのも一人。

歩いてる最中も一人。

観光客なんて誰も居ないんだろうと思ったら多くの人がいました。

観光バスで来ていた集団や、家族かなと思わせる人たちは自家用車、韓国人の女子大生はタクシーでと来ていて、一人でバスを使って25分も歩く人間は自分だけでした。

たった一人でこの道を歩くと、神聖な気持ちと共に寂しい気持ちになりました。

 

これ以上ここに居ると自分も十字架になりそうなので、慌てて戻る事にしました。

来た道を再び25分かけてバス停に向かいました。

そして、また何故か自撮り。

感想

 

 

 

一　人　は　ち　ょ　っ　ち　寂　し　い

 

 

 

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