初めての一人旅は2012年タイ・バンコクに一週間。それから毎年どこかの国を旅してきました。
今まで行った国は28ヵ国。その中からヤバイと感じた街をご紹介します。
第3位 メキシコ ティファナ in 2018
Los Angelesからサンディエゴを経由してメキシコ・ティファナに入りました。アメリカから一気に雰囲気が変わったのを肌で感じることができました。
町は東南アジアの片田舎のような錆びれた雰囲気があり、気を抜いて歩いてると後ろから襲われるんじゃないかという恐怖を感じました。
ティファナにもゴーゴーバーがあると聞いて、グーグルマップを頼りにそこを目指して歩きました。
その付近に近づくたびにさびらた屋台が増えてきたり、路上に座っている人が多くなりました。
BARと思われる店などは真っ暗で、入ろうと中をのぞいてもやっているのかどうか分からない。
「香港バー」という名のゴーゴーバーをようやく見つけ中に入りました。
タイとは違う雰囲気に馴染めず、ビール一杯だけで出てしまいました。
店を出ると辺りは真っ暗になっていて、さきほどより路上に座っている人が増えたり帽子やフードを被っている男があたりをうろついている・・・。
キョロキョロせず、ただ来た道を真っすぐ歩いて帰りました。
今思えば、あのゾクゾク感は東南アジアの夜道を歩くとは全く違う恐怖感がありました。
本当にヤバかった。
第2位 ラオス バンビエン in2014
男二人旅。
タイからラオスの首都ビエンチャンに入り、そこからさらにバスで3時間ほどかけてバンビエンの町に来ました。バスを降りて予約した宿まで歩くと驚きました。辺り一面、山で囲まれていました。まるでその山が絵に描いたような美しい山でした。
タイからビエンチャンに入った時は「だいぶ田舎に来たなぁ」と思いましたが、バンビエンではその比ではないぐらいの田舎でした。
コンビニはもちろんなく、家族経営の小さな雑貨屋があったり、レストランは入口がなく吹き抜けの気持ち良い感じの店が多くありました。
それらの店内をのぞくと西洋人が昼から海外ドラマを見ながら酒を飲んでいました。
バンビエンの町は秘境の中にこっそりとある村といった感じで、一周するのに1時間ちょっとだった記憶があります。それなのでさっき見た西洋人をまた別の店で見るなんてこともよくありました。
自分の後ろで寝ている金髪の女性のように多くの西洋人が昼から横になってはスマホをいじったり、音楽を聞いたり、テレビを見たり、だらだらと酒を飲んでいました。
そして夜になると彼らはクラブでパリピになっていました。モチのロンで自分たちに入る勇気はなく、外で指を加えて見てただけ。
結局バンビエンにきても男2人で酒場をハシゴ酒しました。
夜になるとアメリカンドラマを見ながらソファで寝ていた西洋人はオシャレなBARやクラブに移りレストランはしーんとしてた。
翌日早朝にバスに乗ってルアンパバーンに向かってしまったんですが、ラオスの記憶で良く思いだすのは一泊しかしなかったバンビエン。
周りは山で囲まれた小さな村で、そこにいる客は西洋人ばかり。でも店やホテルの店員はラオス人。とっても不思議なヤバイ町。もう一度泊まりたい。
第1位 ラトビア リガ in 2017
エストニアからバスでラトビアの首都リガに入りました。
バスから見える風景は無機質なバカでかいビルがただ横並びに延々と並んでいて、それが何だか異様で怖い気持ちすら感じた。
(明らかに今までの国とは違う。これが旧ソ連圏園の名残りというのか・・・)
町を歩くといたるところに灰皿が置いてある。日本のコンビニの前で見かけるような縦長の灰皿や、ビルに直接埋め込まれている灰皿など、数メートルおきに灰皿がある。
よく周りを見るとタバコを吸って歩いてる人も多い。たしかにエストニアでも喫煙率は高かったし、この国もタバコを吸う人が多いんだろうと思っていると衝撃的な光景みることになった。
大学生ぐらいの女の子4人組が路地から自分の歩いてる通りに向かってきた。
綺麗なラトビア女子だなと思って見ていたら、彼女たちがタバコを吸っているのが見えた。
そして、よく見ると全員がタバコを吸っていた。
4人とも仲良さそうに話しながら、当然のようにタバコを吸っていた。
日本ではタバコを吸う人は減ってきて、外で吸っているオッサンや若い兄ちゃんをたまに見かけるぐらい。
それがラトビア・リガでは、大学生ぐらいの女の子が外で平気でタバコを吸っている。
衝撃的なヤバイ場面だった。
リガに滞在中は女性も男性もタバコを吸っているのをよく見かけた。
スラっとした背の高い金髪女性がタバコを吸いながら町を歩いてるのを見るだけでも、リガ滞在中の楽しいワンシーンだった。
今でもラトビア美女たちはタバコを吸いながら町を歩いてるのか見に行きたい。
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やはり中南米は危険な匂いがプンプンしますね。
リマやラパス、ブエノスアイレスなんかもかなり危険な印象でした。路地や地下鉄は昼間でも危ない。
ヨーロッパだとブカレストはホントにヤバかったです。
ノルド駅周辺は真昼間なのに誰も歩いてないし人が全然いません。旧市街でも薬やってそうな男がふらついてたりしました。
アジアだとジャカルタの闇部分とかかな?
行こうと思わない限りたどり着けない場所ですが…。
全部行ったことないです!
でもそんな、危険な街に行ってみたいです!
ドキドキしながら気をつけて・・・