人生最後の傷心旅(2019年5月末~6月末)はジョージア、アルメニアと移動してついにロシアへ。
S7(シベリア・セブン)
【行き先】アルメニア・エレバンからモスクワのドモジェドヴォ空港へ(Yerevan, Zvartnots~Moscow, Domodedovo)
【飛行機】S7(シベリア・セブン)
【時間】17:25~19:15
【費用】7,898 RUB (現在レート13,931円)
・乗り心地は良かったです。軽食にサンドイッチと水が出ました。着いた瞬間、乗客が拍手したり歓声あげていました。アジア人は自分だけでした。
ドモジェドヴォ空港でSIMカードを購入
いよいよ今回の本命であるロシア。一気に身が引き締まります。このためにロシア語も少し勉強してきました。空港は今までのヨーロッパとたいして変わりはありません。歩いている人も欧米人ばかりです。
ネットの情報だと、写真中央にある四角いテーブルが臨時SIMカード売り場と書いてありました。しかし時間が遅かったせいか(20時過ぎ)誰もいませんでした。しかし、その後ろにカラフルに光る店があり、Beelineという携帯会社でした。こちらでSIMカードを購入。一週間ぐらい滞在すると言ったら「これだ」と出されたのを購入。値段は600ルーブル(約1000円)ネット使い放題・電話可能でした。※英語可能
ドモジェドヴォ空港直結のアエロエクスプレスからパヴェレツカヤ駅へ
乗車時間は30分ぐらい。車内はガラガラでした。景色を見ながらのんびり乗車。運賃は500ルーブル(880円)。
パヴェレツカヤ駅
ポータル ホステル & ホテル(Portal Hostel and Hotel)
【部屋】ドミトリー
【アクセス】駅から5分
【料金】850円(ブッキングドットコム)
【入&退室】14時からチェックイン、12時までチェックアウト
※スタッフ全員英語可能
・駅から近く値段も安い。ドミトリーと個室のあるホテル。1階はカフェスタイルになっていて、そこで持ち込みの食事可能。モスクワの中心地はホテル代がお高いのですが、その中でもドミトリーながら1000円を割り、空港から快速で泊まる駅のすぐ近く。ドモジェドヴォ空港に遅くついてから移動するにはとても便利な宿でした。
向かいにはマーロンブランド似のおっさんが裸で寝ていた
着いたのが夜9時過ぎでした。チェックインをして部屋に入ると真っ暗でした。今までの経験だと11時ぐらいまでは明るいのが普通でしたが、なぜか真っ暗でみんな寝ていました。考えるに、このホテルのドミトリーは寝るだけの部屋で、起きたい人は1階にある共有スペースにいるのが暗黙のルールかもしれません。
自分のベッドを見つけ、一息ついて座ると目の前に、「地獄の黙示録」の頃のマーロンブランドに似たおっさんが素っ裸で寝ていました。思わず声をあげる寸前で息を飲み、彼を起こさないように静かに着替えました。
酒を飲んで怒られる
近くの商店でロシアのビール「バルティカ」を購入。500mlで100円ほど。1階の共有スペースで飲もうとしてビールを空けると、周りにいた人たちがこちらを見ました。するとスタッフが飛んできて「ここで飲んじゃだめだ!」と一喝されました。わけも分からず外に出されると、喫煙スペースで男たちがタバコを吸いながらビールを飲んでいました。話を聞くと共有スペースでは酒は一切飲んではダメということでした。こうしてロシアでの一日目が終了しました。次の日はヤロスラブリに移動します。
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