日本人があまり来ることのない絶景【モラヴィア】

2017年4月から5月まで、北欧・東欧・中欧と傷心旅をしました。

絶景を観たのは、チェコの第二の都市ブルノに3泊した期間に、日帰りでモラヴィアに行った時でした。

 

モラヴィア

すばらしい大自然の秘境地モラヴィア大草原はキヨフ(Kyjov)と言う場所にありました。

モラヴィア 大草原

モラヴィア 大草原

観ているだけで邪悪な心が洗われます。

 

モラヴィアまでの行き方は簡単。

キヨフはこの場所にあります。

 

自分が宿泊したブルノから電車に乗ってキヨフ(Kyjov)まで行き、バスに乗れば、この絶景にたどり着けます。

モラビィア 大草原

モラビィア 大草原

何もない空と緑の草原、それだけで上も下も静粛な気持ちになります。

 

 

詳細なアクセス

ブルノから列車の窓口で切符を購入、350円。

自分の場合は受付に「キヨフゥ、キヨフゥ~!」と叫んだら伝わりました。

ちなみにバスや列車で受付の人はみな優しかったですがポーランド・ワルシャワとクラフクだけは玉置浩二ふうに言うと「キ・ツ・イ」でした。

待っている間は駅の構内にあるピザの売店でピザ150円とコーラ150円を購入。

駅の売店のコーラは日本と同じ値段でしたが、ピザは大きくてアツアツでOH MY コンブでした。

ちなみにヨーロッパ、アメリカとピザを食べて来ましたがどの店もレンチンをしてくれました。

ピザとレモンコーラ

しかし、ここで問題発生。

6つホームがあるのですが、どこに乗っていいか分かりません。

駅員にキヨフに乗る電車はどこだと聞くと、4番と言われます。

しかし、どこにも4と書いてある看板が二つありません。

しかたなく手前から数えて4番目のホームで待つと電車が来ない。

そして慌てて電車が来ている手前から6番目のホームに行き車窓に聞くと、その電車がキヨフ行きで、間一髪で車内に乗る事が出来ました。

自由席なのでどこを座っても良く、4人掛けの席が廊下を挟んで並んでいて、一人や二人でみなリラックスして座っています。

景色を見ながら足を延ばして1時間半、車窓から景色を見ながらは至福の時間でした。

車窓からの風景

車窓からの風景

 

キヨフに到着してからインフォメーションセンターに行きます。

自分は歩いてるおば様に場所を聞くと歩いて15分ほどの場所にありました。

理由はレンタル自転車を借りるためです。

しかし、借りれるのは17時までで、着いたのが15時を回っていました。

それなので仕方なく諦めてバスで絶景の草原を見に行きました。

ちなみに、自転車を一日借りるには500円でデジポット5千円が必要です。

バス停はインフォメーションから歩いて10分ほどのところにありました。

キヨフのバス停

キヨフのバス停

ここで80円を払ってバスに乗ります。

目的は風車の見える絶景広場です。

場所はこちらです。

まず、バス停のインフォメーションでBukovanyのホームを聞き、その場所で確認して、最後にバスの運転手に「Bukovany」と行きたいと告げれば大丈夫です。

バスから降りたら、グーグルマップを見ながら坂道を登ります。

そうすると風車が見えて来ます。

そして、この絶景が見えて来ます。

思わず中指を立てました

思わず親指を立てて、グッジョブと言いました

 

そびえ立つ風車

そびえ立つ風車

 

風車の横では家族連れが写真を撮っていました。

自分も負けずにその横で、

エア彼女

エア彼女

 

 

ちょっち切ないポーズ

ちょっち切ないポーズ。モチのロンで自撮り。

 

 

ふと横を見ると、さっきまでいた家族連れが悲しい子を見る目で去って行きました。

そんなこんなで自撮りに明け暮れて陽も暮れて一人で帰りました。

この場所に行った時、インフォメーションセンターで借りたと思われるレンタルサイクルに乗った欧米人の女性を数人見かけただけでした。

つまり、日本人どころか、他の観光客にも知られてない場所です。

草原の周辺を歩くと、地元の人とすれ違ってばかりでした。

自分は時間がなく日帰りでしたが、次は宿泊で訪れたい場所のナンバーワンです。

今回の旅で貯金がを使い果たしましたが、お金があればこの場所に今すぐ行きたい気持ちでいっぱいであります。

 

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どうぞよろしくお願いします。

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