前回の内容→airbubに初めて泊まりました2
今回は自分の泊まった部屋を紹介します
泊まった宿には多くの旅行者がいました。
大きな一軒家にたくさん部屋があり、自分はその一室を貸してもらい、トイレ、お風呂、キッチンは共同で使います。
言うなれば、一つの家で世界中から来る旅行者と一緒に過ごす。
部屋の中でもランクがあり、キングベッドがある部屋などは高いのですが、自分の泊まった部屋はドアがなく、カーテンだけで仕切られてる部屋でした。
それがこの部屋です。
他の部屋は一室4000~4500円に対して、この部屋は3600円でした。安い理由は見て分かるようにカーテンでしか仕切られていません。
しかし、アメリカ・ロサンゼルスの価格から見て激安なのは間違いありません。
ともかく、誰でも入ろうと思えば入る事が出来るような部屋なのです。
泊まる前は不安だったのですが、レビューを読み、直接ホストにメッセージを送り、納得して泊まる事にしました。
レビューでは高評価でしたし、ホストからは「今まで盗難事件などは起きた事がないし、信頼できないと思ったお客は泊めない」という返事でした。
モチのロンでこれらを全て信用した訳ではなく、最後は自分の旅カンを信じました。
結果的にこの部屋は一か月近く泊まりましたが、一切盗難はありませんでした。
部屋の中はこのような感じです。
ベッドの後ろに一畳ほどの小さいスペースがあり、そこに荷物を置けますが大きなバックパッカーと洋服を数枚置いたらいっぱいになってしまいます。
ライトが置けるほどの小さい机しかありません。
娯楽室というか大広間がありそこで宿泊客が自由に飲食するのですが、眠る前に酒が飲みたい自分はこのようにして飲んでいました。
大好きなポテチを食べながらカリフォルニア産の赤ワインを飲むというアメリカンドリームが叶いました。
実は、36歳の男がポテチを食べるのを見られるのは恥ずかしかったので、こっそりベッドの上で食べていました。
仕切りはカーテンだけなので、少しでも音をたてようなら外部に漏れてしまいます。
それなので食べる時は、一枚のポテチを口の中に全部入れて音を完全に殺して食べていました。
そして赤ワインを胃に流し込む。
毎日このようにして夜を過ごしていました。
隣からよからぬ声
コソコソと話し声が聞こえる事もありました。
この部屋の横に、同じようにカーテンだけで仕切られた部屋がありました。
ある日その部屋にメキシコから来たカップルが泊まりに来ました。
夜でもそのカップルは話をして眠りません。
一枚のカーテンを挟んで部屋が並んでいるので、深夜ともなれば耳を澄ますだけで吐息さえも聞こえてしまいます。
何を話してるかはサッパリわかりませんが、和やかなムードな事はたしかです。
(まさか、このままおっぱじめるんじゃないだろうな。そんな事したらこっちは眠れないぞ(怒))
と思ってソワソワしながら、ビンビンになり起きていましたが、結局何もおきませんでした。
何が起こるか分からないのが毎日とても楽しかった、初めての Airbnb (エアビーアンドビー)でした。
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ドミ(or共同生活)に長期滞在は結構しんどいですよね。日本人宿に1ヶ月滞在したことがありますが、人間関係とかプライバシーとか3日過ぎたあたりから煩わしくなるというか、、、。
ぺこぺこさん、コメントありがとうございます。
とても良く分かります。自分も日本人宿に二回泊まった事がありますが、全く持って合わなかったです。それなので二度と泊まりたくないと思ってしまいます(笑)今回は一人だけ日本人の人が泊まっていたことがありましたが、それ以外は全員外国人でとても居心地が良かったです。それなので自分はこっちのほうが合っているのかなと思いました。