Airbnb体験ホストについて

自分が2018年6月から始めた【Airbnb体験ホスト】についてご説明します。

 

 

Airbnb体験ホストとは?


Airbnbの「体験」は、現地に暮らす人が企画・案内するローカルな体験ができる機会です。ホストそれぞれのユニークな世界の内側をゲストに紹介するのが、通常のツアーやクラスにはない特長。空き部屋がなくても、趣味、スキル、専門さえあれば、それを軸に誰でも世界とつながることができます。~Airbnb公式WEBサイトより~

簡単に説明しますと、現在Airbnbは『宿泊』と『体験』の二つの部門があります。

『宿泊』は旅行者を自分の家に泊めて交流するのに対し、

『体験』は自分の得意な分野を旅行者に体験してもらい交流します。

Airbnbの体験ホストはまだ新しく設立されたものであり、あまり知られていません。

自分が知ったのは今年の2月でした。

横浜・野毛で『せんべろ&はしご酒』ご案内したアメリカ人の元英語の先生から勧められました。

 

どんな『体験』があるのか?


主な体験は、ハイキング、サイクリング、農業体験、歴史ウォーク、日本語料理教室、体験教室、そして居酒屋巡りです。

多くの日本人、または日本に住む外国人が体験ホストをしています。

自分の唯一の得意分野はせんべろ&はしご酒

東京では新宿や上野で居酒屋巡りをされているホストが多いですが、横浜では現在一人もいません。

日本スタイルのディープで個性的な居酒屋やBARを外国人に体験してもらいと思い、体験ホストの登録を決意しました。

野毛 ホルモンセンター

Airbnb体験ホストを始める前から日本に来た友人の外国人を野毛にご案内していました(2017年7月)

 

体験ホストになるための資格や費用


Airbnbのアカウントがあれば誰でも体験ホストになる資格があります。

費用は一切かかりません。

予約が入った時に手数料として、体験費用として得られる収入から20%引かれます。

 

 

簡単に審査は通らない


2018年6月。

自己紹介、体験内容、待ち合わせ場所、参加費などを記入してAirbnbのサイトから申し込みました。

簡単だろうと思っていたら、即不合格のメールがきました。

理由は日本語で書いからでした。

閲覧する人はほとんど外国人なので英語で書くべきでした。

数日後、英語で書いて申し込むもまた不合格。

理由は貴方でしかできない体験内容を詳しく記入してほしいといわれました。

誰でもできる内容ではなく、専門に特化して具体的に書き、未知の世界に入っていけるような内容にしなければいけませんでした。

再び書き直し、2度審査に落ち、その後審査に通りました。

 

体験ホスト・デビューでいきなり2人の予約が入る


独りで日本に旅行に来たフィリピン人と中国人の青年が同じ日に予約してくれました。

いきなり別々の旅行客が同時に予約する事態になりましたが、すぐに意気投合して5件せんべろ&はしご酒をしました。

その後も1か月に2件のペースで予約が入りました。

二週間バカンスに来ていたオランダ人の二人

 

出会うチャンスがない外国人旅行者と酒を飲み交流できるのは、体験ホストの醍醐味です。

 

 

 

日本人のご案内も


9月には2人の日本人の方をご案内しました。

一人の方は出張で東京に来られたホテルマンの方でした。

もう一人の方はTwitterからこの体験の存在を知り、東京から野毛の近くに宿を取り来ていただきました。

旅行者でなくとも、気軽に参加できるのが体験の良いところです。

 

これからの課題


自分は英語がほとんど話せず、毎日英語を勉強中です。

このブログで何度も書いてきた通り、外国人と話すときはバディラングレージとグーグル翻訳機を使います。

それでも自然とコミュニケーションができるのは酒の力ではないかと思っています。

 

 

自分のAirbnb体験ホストについて


こちらから詳細をご覧いただけます→https://www.airbnb.jp/experiences/277375

タイトルは”A unique bar hopping in Yokohama!

体験場所は横浜・野毛。

内容は野毛のディープでユニークな居酒屋を巡るせんべろ&はしご酒ツアー。

体験時間は3時間。

料金はその時々に微動しますが、現在は一人3500円をいただいています(Airbnbが手数料として20%徴収)。

最大人数4人までの体験になりますが、事前に伝えてもらえると完全プライベートでご案内させていただいています

Airbnbのアカウントを持っている方ならどなたでもご参加できます。

 

 

Airbnb体験プロモーションビデオ


YouTubeで旅系番組を配信しているデレッチョのディレクターに作っていただきました。

 

 

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