2019年6月、傷心旅でベラルーシ・ミンスクを訪れた内容になります。
前回の内容➡【ベラルーシ】空港、両替、SIMカード、市内中心地までのバス |
再会
空港からミンスク駅まではバスで約30分。
今回ホームステイをさせてもらうロベルトと再会。2年前の傷心旅でリトアニアを訪れたときに仲良くなった友達の紹介で、チェコ・ブルノでロベルトと会ってから、2年ぶりの再会でした。
➡リトアニア女性と深夜まで過ごした話 |
「ベラルーシに行くんだけど、良かったら会えないかな?」とメッセンジャーで聞いたところ、
「もちろんだよ。狭いけどぜひ家に泊まってくれよ!」と言ってくれました。
リトアニアの女性に紹介してもらったのは、もともとベラルーシ人のナターシャという女性でした。その彼女と当時付き合っていたのがイギリス人のロベルト。二人は結婚してブルノから彼女の生まれ故郷であるミンスクに引っ越してきた。
2人の新居はびっくりするほど日本の団地に似ていた。彼らは一階に住んでいて2LDK。自分の寝る場所は普段彼らが使っている寝室。そして彼らはソファと折り畳みの簡易ベッドで寝てくれた。自分がそっちで寝ると言っても「トシは客だ。遠慮するな。いつもうちに客が来るときはこうしているんだ」と言ってくれてジーンときた。
ナターシャが仕事から帰ってきたのは夜の11時過ぎ。そこからロベルトが作ってくれた料理とワインで再会の乾杯をした。二人とも酒が大好き。とくにナターシャは酒が強い。僕らはワインで乾杯したあともう一本小さいワインを空けて、さらにビールを飲んで寝ました。
地産地消
翌日、ランチはレストランへ。ビールで乾杯!
左から自分、ロベルト、ナターシャ。二人ともまだ20代後半。こっちは40手前のアラフォー未婚男子。それでも一人の人間としておもてなしをしてくれました。
ベラルーシには3泊しましたが、二人は仕事以外の時間は常に自分と居てくれました。滞在した日は火曜~金曜だったので、彼らが仕事してるときは1人で街をぶらぶらと歩きました。その時も「トシどこにいる?大丈夫か?」などメールや電話をしてくれました。自分は英語が下手くそなので彼らの話しが聞き取れないこともあったけど、最後の方は自然と聞き取れるようになりました。
ロベルトの英語は今まで会った外国人の中でもトップクラスに聞き取りやすかった。彼が現在ミンスクで英語の教師をしているという事もあるかもしれないが、ゆっくりと優しい英語でしっかり話してくれました。ナターシャは明るく活発な女性。お酒が強くムードメーカー的な存在。逆にロベルトは冷静なナイスガイで、ナターシャとは正反対の性格。これがうまくいく秘訣なのかと思い勉強になりました。
次回はベラルーシの街並みなどをご紹介します。
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