野毛会とは野毛で安くハシゴ酒をする会です。
2016年9月21日から、アジアの旅をしていました。
タイ・バンコクから始まり、カンボジア、ベトナム、香港、マカオと旅をしているあいだ毎日続けていたことはお酒を飲む事でした。
自分はバックパッカーでしたが、節約をしながらもビールと一緒に駆け抜けた旅でした。
今では写真を見ながら、懐かしさと少しの後悔で眠れない日々が続いています。
野毛会のはじまり
地元唯一の友人から「旅から帰ってきたなら飲みに行こう」と連絡があったので、昨日は飲みに行きました。
11月18日金曜日。夜6時半。自分は神奈川県横浜市にある野毛(のげ)と言う場所にいました。
友人との待ち合わせは夜の7時半。
久々に野毛に来たので、友達と会う前に一人で行きたいお店がありました。
この野毛と言う場所は飲み屋が集まっている横丁です。
タイ・バンコクで言えばカオサン通り。
カンボジア・シェムリアップで言えばパブストリート。
ベトナム・ホーチミンで言えばファングーラオ通り。
香港で言えば廟街。
野毛は、近年ではTVやドラマなどでも取り上げれられているようで、週末は人で溢れかえっています。
友人と野毛で飲む事を『野毛会』と名づけました。
友人に会う前に、一人で行ったお店は『ホッピー仙人』です。
ここは日本でも数少ないホッピー専門のお店です。
ホッピーとは麦酒様清涼飲料水(炭酸飲料でビールテイスト飲料の一種)である。また、焼酎をこれで割った飲み物も、ホッピーと呼ぶ。引用:Wikipedia
カウンター8席の小さなお店で、座れれば良く、混んでいたら立飲みです。
オープンの7時過ぎに行ったので運よく一つの席が空いていて座って飲む事が出来ました。
どこの居酒屋でもホッピーは瓶でしか飲めないですが、こちらのお店はサーバーがあり生ホッピーを飲みました。
一杯500円。チャージ(お通し・席料)なし。
野毛会メンバーの友人と合流し、一件目の居酒屋は『第一亭』と言う台湾料理店です。チャージ(お通し・席料)なし。
こちらのお店で一番有名な料理はパタンです。
孤独のグルメでも紹介されました。
孤独のグルメとは、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いたグルメ漫画。訪れる場所は高級料理屋などではなく、大衆食堂のような店がほとんどである。2012年からTVでも放送。引用:Wikipedia
こちらは裏メニューとなっていてメニュー表にも乗ってないのですが誰もが頼む人気料理です。
ゆであがった麺に冷水で引き締めて、ゴマ油と醤油だれを混ぜたもに大量のニンニクみじん切りを乗っかっている料理です。値段は600円です。
二件目友人が餃子を食べたいと言う事で『三陽』と言うお店に行きました。チャージ(お通し・席料)なし。
こちらはとんねるずのTV番組「みなさんのおかげでした」にも登場したお店です。
餃子は6個400円です。
三件目は立ち焼鳥屋の『コッコ堂』と言うお店です。お通しは焼鳥を頼む時についてくるキャベツ。値段は不明ですが、たぶん300円ほど。
店内は極狭ですべて立ち飲みスタイルで10名も入ればいっぱいで、この日もギュウギュウに入っていて肩と肩がぶつかる感覚です。
目の前は川で対面のラブホテルのネオンが輝いています。
焼鳥は一律150円。ささみが人気メニューです。
四件目は野毛横丁の中にあるイタリア料理。『グレーヌマルシェ』。お通しはチーズとパンの上にサーモンが乗っていて、こちらも300円ほどだと思います。
ここではスペインの赤ワインボトル3200円を飲みました。
五件目は昭和の雰囲気が漂うBAR『山荘』。チャージ(お通し・席料)なし。
こちらではウィスキーのボトルを入れていたのでこれを二人で飲みました。
最近はノーチャージのお店が増えて来ましたが、それでも日本のBARはチャージを取るお店が多いです。
それに引き換え、海外のBARでチャージを取るお店を見かけた事がありません。
6件はしご酒
一一日で色々な料理が楽しめ安く済ます。
ハシゴ酒が好きな自分にとっては最高な飲み方が出来る場所、それが野毛で御座います。。
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