2017年1月1日グランドキャニオンで初日の出を拝みました
ラスベガスでカウントダウンを迎えた後は、寝ないでグランドキャニオンに向かいました。
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先輩夫婦が前に座り、自分は後ろです。
先輩はラスベガスから寝ないで運転をして、だいぶ疲労が溜まっていました。
時間が経つ事に、先輩の奥様にも疲労が出てきました。
さらにグランドキャニオンのあるアリゾナ州に入ると、地面が凍っていました。
それを見た奥様が急に叫びます。
「もう帰りたい!こんな氷の中で走ったらみんな死んじゃうよ!」
先輩は楽観主義者なので、「大丈夫!」と奥様をなだめます。
そんな二人のやりとりを見てると、自分もだんだんとグランドキャニオンまでたどり着けるのか不安になります。
(無言の車内)
そしてさらなる悲劇が起きました。
前後左右何もない大自然の道を走り続けていると、いきなり、左から右に何かが突然出てきました。
3人が一斉に驚きの声をあげたその刹那、『ドン』と言う嫌な音が車から伝わってきました。
その一瞬は今でも脳裏に焼き付いてるのですが、真っ白な野ウサギをひいてしまったのです。
「急ブレーキをかけると逆に危ないから仕方なかったんだ・・・」
と先輩がぼそりと言い、誰も咎めることをせず、車内の空気はより重くなりました。
世界遺産であるグランドキャニオンへの道が、こんなにも過酷だとは思いませんでした。
ラスベガスを出てから4時間が経ち、グランドキャニオンは見えてこないなか、
ここで、オナラがしたくなりました。
すかしっ屁なら、ばれないと思いひっそりとしました。
助手席に座っている奥様が無言で窓を開け、自分の方を向きました。
「私たちは、ほぼ毎日一緒に行動をしていて、もう家族のようなものだから、オナラするときも言ってくれていいんですよ」
と優しく言ってくれました。
自分はうなずき、謝りました。
その10分後、またおならがしたくなりました。
さっきと違い、威力は弱いものなので、大丈夫だと思いこっそりしました。
奥様がまた無言で窓を開け、「臭い」と吐き捨てるように言いました。
自分は再び謝りました。
そんなこんなでグランドキャニオンに到着しました。
無料かと思ったらそんな事はなく、一人10ドルでしたらので自分が二人の分を出しました。
入口から駐車場まで10分ほど、車を止めて7分ほど歩くとグランドキャニオンが見えてきました。
そして、グランドキャニオンで初日の出を拝む事に成功しました。
これらの画像を数少ない友人に送りました。
二人の友人が携帯スマホのトップ画面にしたのですが、恋人が出来た人と無事に赤ちゃんが生まれた人がいました。
自分もトップ画面にしてるのですが、今のところ無事に元気に生きています。
(縦の画像)
(全身ユニクロ&GU画像)
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コンニチハ!
年越しラスベガス&日の出グラントキャニオンがうらやましい限りです!
一昨年再就職した今の会社が瀕死でピンチなので
会社のパソコンのデスクトップの画像にしてみたいと思います!
御利益あれ~~~!
コンニチワ!コメントありがとうございます。
とても貴重な体験でした!
おお・・・そうなんですね、それは頑張ってほしいです。是非とも、今から良い方向に進むのを祈っております!
ご利益あれ!!